知ってた? そういうの、坎井之蛙っていうのよ。
何かにつけてだるい日常。
世は諸行無常などと言いつつ、どうしてこうも変わらない?
うーん、鬱気味ですな。何事も進まない。
宿題も、小説も、愉楽も。ネットもほぼ繋がねーし。
まあ、うち二つはどんなときでも進んでませんがっ。
この館の入り口は、一切の希望を捨て去る地獄の門。
なんと、九月初めてですか。スロースタートですね。
ネットに繋ぐ暇がないし、第一進んで繋がないし。
秋の訪れなど微塵も感じさせぬこの暑さ。まじでけだるい。
それでも八月半ばよりは涼しくなっている、と。どうなる温暖化。
無何有浄化?にゃいから、そんな都合いい事にゃいから。
本日は演劇鑑賞。家で昼頃まで寝っ転がっていたかったのだが、
出欠の問題もあるので泣く泣く早朝出勤。眠いです。
さてその演劇は面白かったのかと問われると微妙なんですが。
確かに大衆受けはするだろうが、個人的には面白くない、と答える。
あきらかにストーリー展開が読めるし、一致団結とかうまく行きすぎ
だし、おちてないし(まああれをオチと言うならば、なんとも)。
いや、別に内容は悪くないし、時代背景もそれなりに描写できてる
ので、真面目な感性から言えば、結構いい演劇だった、と言えよう。
ああ、月曜に感想書け、とか言われそうだな。
日曜あたりに感想文打ち出しておくか。
時は廻りて六十年 万能の器は再誕する 此の世の者が呼び寄せた 彼の世の者の手を取って 一心不乱に踊り狂う 夢現の仮面舞踏会 ――「・・戦争と・・・の・・」???著
夏の舞台ももうすぐ終演。やな宿題も全部やらなきゃいけないぜ。
皆既月食があったんだって。自分の地域では雲が覆ってたので
見えませんでした。残念です。エークリープスー(?)
聞くところによると最後は月が『あかく』なったそうですが。
…
……
………
1.ここで『赤く』と変換した人
あなたは真っ当な人間です。その道を直向に突っ走って下さい。
2.ここで『紅く』と変換した人
あなたの人生の道は東方だけではないはず。吸血鬼に惑わされず、
心根を新たにして、真っ当な道に進みましょう。
3.ここで『朱く』と変換した人
あなたの人生の道は型月だけではないはず。白い姫に誑かされず、
精神を強く持って、真っ当な道に進みましょう。
ちなみに俺は聞いた瞬間にピンクの幼い吸血鬼が出てきたぜ!
もう人生やばいよねー!ひゃっほーい!
さて、今回も幻想ノ宴のデッキを一つご紹介。
またこれくそ長いんで興味ないなら見ないほうがいいぜ。
それは彼女が持つ、絶対に揺るがない自信。幾年と培った、誇るべき無双の精神。如何に万人が畏怖すべきモノであろうとも、恐れ戦く事はない。故に彼女はどんな障害をも乗り越えてきた。恐怖や圧制など、春風ほどにも感じはしない。
今回は第三章から抜粋。
「鴉は見た!血塗られた館に佇む地獄の悪魔!絶望と孤独の淵に
立たされた魔術師!その心や如何に!?」
……何のドラマだよ。とそれはさておいて。
サイバー犯罪が増えているんだってさ。
そりゃ取り締まり難しいしね。一番捕まえにくいタイプの犯罪だけど。
何ですか「児童買春禁止法違反」と「青少年保護育成条例違反」の
上がり様は。どっちも五割以上増しですよ。
まあぶっちゃけ出会い系サイトの被害らしいですけどねー。
「出会い系サイトの危険性を積極的に訴えたい」って言ってもさ、
それを聞いた人々が「やめよう」と思わん限り減りませんよ、
この手の犯罪は。だって金が楽に手に入るし。ある意味お得だし。
ま、こんなん俺から言わせりゃ「バカだろ」の一言に尽きる。
そりゃ真っ向から否定してる訳じゃない。自分の意思で選んでるん
だからね。そこに第三者の意見を介在させても、結局は本人が
やめるかやめないか、の一点問題ですし。俺がここで悲嘆しても
怒号しても何も変わりはしないからねぇ。
それでも悲嘆はしますよ。何故人類はここまで堕落したのだろう、と。
いまや見るに耐えぬ体たらく。此の世は畜生道となりしか。
これは俺の心の在り方なのでお気になさらず。
ならば絶対存在の太陽がその威光を地上に降り注がなかった日が一日もないと言うのか。そんなはずはないだろう。永遠の晴れ空など、此の世界にも我々の世界にもないのだ。
なんだか旅客機が炎上したりして色々と大変な世の中ですが、さて。
夏休み、夢と現が逆転する一時、学生にとって薔薇色の日々、も
(今年の猛暑とあっては一概には言えませんが)そろそろ終わりです。
嗚呼、終業式に戻れねえかなぁ……とか周りで呟いてる人がいたら、
そいつは間違いなく幻想空間で夢と愛の逃避行をしています。
即刻即座に頬に往復ビンタをかまして覚醒させてあげましょう。
その後残っている大量の宿題を見て、樹海へ行って首を吊らない様
アフターケアも重要です。イイ気分になるクスリをプレゼントしましょう。
所詮高校の夏休みなんて夢幻泡影。青春の1ページとはよく言うが、
ほんとに1ページ分もあるのかどうか疑わしい。
事実今の世でそんな有意義な休暇を送れたのは半分ぐらいかと。
まあ人によって有意義の定義は異なりますからね。私はなんとも。
夏の終わりを早く感じたら有意義、なんじゃないでしょうか。
ああ、私の夏休みは非常に有意義でしたよ。例年よりも遥かに。
- 作者: 奈須きのこ,こやまひろかず
- 出版社/メーカー: 講談社
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いや、面白いですよ。「稀代の才能」は伊達ではないですね。
でもこういう伝綺モノって人によって好き嫌いがあるのかな〜と。
なんか素直に人に薦められない節が、少し。
結構理解しにくい、ってのもあるやも知れん。やはりある程度の
雑知識と読解力が必要ですね、この手の本は。
しかしそう思いつつも人に薦めてしまうあたりがDDDの魔力。
三巻を心待ちにして……カラマーゾフでも読むとするかね。
絶対的な支配は何者も覆せない。此世の歴史はそれを否定するが、隔世たる我々の世界においてそんな事は断じてない。故に我は永久に絶対君主であり続けるのだ。
最近暑いっすね。そろそろ無何有浄化してほしいなぁ。
ま、それはさておき。
近頃見たネタに「自分の個人情報を故意にネット上に公開する」ていう
「プロフ」が学生の間で流行、なんてのを見かけたのですが。
……
…………
何やってんだ最近の⑨な学生共は。自殺行為も甚だしいわ。
やっぱ学校の授業に情報って必須なんじゃないか。
情報を曝す事が如何に愚かしい事か、分からん奴が多いのは困る。
「誰でも見ることができる」ネットの恐ろしさをそろそろ理解せよ。
あらん事かセミヌードや裸の写真まで貼っつけてたりすると聞くし。
畜生と同類かお前らは。なんか時代が進むにつれて人類の荒廃は
免れん宿命なのではないか、と思ってしまうこの頃。
清浄な時代は過ぎたるは及ばざるが如し、なのだろう。